こきり
こんにちは！
アロマテラピーの学校COKIRIの先生、こきりです。
精油を使うときに困った際に、こちらのプロフィールをご活用ください。
初心者さんは【精油情報】の安全性と【作用】のところだけ見ると、
・自分に使えるか？
・どんなことに使えるか？
がわかりますよ♪
植物情報
| 植物名 | ティートリー ティートゥリー ティーツリー |
| 英名 | Tea Tree |
| 学名 | Melaleuca alternifolia |
| 科名 | フトモモ科 |
| 別名、和名 | ゴセイカユプテ |
| 生産国 | オーストラリア （南アフリカ、アンゴラ、インド、マレーシア、ジンバブエ、中国） |
精油情報
| 抽出部位 | 葉、（若い枝） | |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 | |
| 採油率 | 1kgの精油を抽出するのに、70kgの原料 ＝約1.4% | |
| 精油の色 | 無色〜薄黄色 | |
| 粘性 | 低い | |
| 保留性 | ー | |
| 安全性 | 使用注意の場合には✔︎がついています／補足は（ ）にて | |
| ✔︎ | 敏感肌の人注意:皮膚刺激あり（酸化しているものは皮膚刺激が強くなる） | |
| アレルギー | ||
| 皮膚感作 | ||
| 光毒性 | ||
| 乳幼児 | ||
| 妊娠中 | ||
| 授乳中 | ||
| 生理中使用注意 | ||
| 病気によって注意 | ||
| ✔︎ | 使い方による注意 （オーストラリアのどの地域で生育したかで成分に差が出る） （高用量で長期に外用すると皮膚乾燥してしまうので濃度と期間に注意） | |
| 精油として使用不可 | ||
| 引火点 |
香り情報
| ノート | トップノート |
| 系統 | ウッド系 樹木系 |
| ブレンドファクター 7段階評価 | 3〜5 |
こきり
よく書籍やWebでも取り上げられる「この香りに合う香りは」という項目はCOKIRIでは設けておりません。人によるからです。
ブレンドする相手にお悩みのときは、ブレンドについての記事をご覧ください。
ブレンドについての記事comingsoon
作用
体・心・顔別の症状別
体への作用
- 口内ケア
- 歯肉炎
- 傷
- 床ずれ、その予防
- カンジダ
- 水虫など真菌症
- かゆみ（特に虫刺されの）
- アタマジラミ
- フケ
- ヘルペス
- 痔
- 尿路炎症
- 悪露
- 虚弱、疲労
心への作用
- 精神安定
- 活力の向上
顔のお肌への作用
- ニキビ
環境整備
- 防虫
⚪︎⚪︎作用で見る
作用一覧
- 抗菌作用（グラム陽性ブドウ球菌、プロテウス菌などを含む腸内細菌）
- 抗ウイルス作用
- 抗真菌作用（カンジダアルビカンス、トリコモナド）
- 滅菌作用（消毒作用）
- 消炎作用
- 鎮痛作用
- 血行促進作用
- 駆水作用
- 皮膚再生作用
- 創傷治癒作用
- 鎮掻痒作用
- 防虫作用
- 抗寄生虫作用
- 去痰作用
- 強壮作用
- 免疫調整作用
- リンパ刺激作用
精油化学
成分で見る
| 有機化合物の分類グループ名 | さらに細かいグループ名 | 成分名 | 精油の中の割合 |
|---|---|---|---|
| テルペン類（炭化水素類） | モノテルペン | γ-テルピネン（〜48％） α-ピネン サビネン ミルセン リモネン | 35〜50％ |
| セスキテルペン | ビリディフローレン | 4.5〜8％ | |
| アルコール類 | モノテルペノール | テルピネン-4-オール （= 4-テルピネオール、δ-テルピネオール） α-テルピネオール | 30〜45％ |
| セスキテルぺノール | ビリジフロロール | 1％以下 | |
| ジテルぺノール | |||
| 芳香族アルコール | モノテルペンフェノール | ||
| アルデヒド類 | モノテルペンアルデヒド | ||
| セスキテルペンアルデヒド | |||
| 芳香族アルデヒド | |||
| エステル類 | テルペン系エステル | ||
| 芳香族エステル類 | |||
| エーテル類 | |||
| オキサイド類（酸化物類） | モノテルペンオキサイド | 1.8-シネオール | 3〜15％ |
| セスキテルペンオキサイド | |||
| 芳香族オキサイド(酸)類 | |||
| ケトン類 | モノテルペンケトン | ||
| セスキテルペンケトン | |||
| 芳香族ケトン類 | |||
| ラクトン類 | クマリン類 | ||
| フロクマリン類 | |||
| フェニルプロパノイド |
歴史
準備中
みんなの声
準備中
こきり
なにか出来事が起こった時、ひとりひとり違う印象で捉えるのと一緒で、香りを嗅いだ時の印象・イメージは、人によって全く異なります。
ある人は「この香りはスッキリする香りなんですよ」といい、ある人は「え？そう？私は甘く優しく感じるよ」ということも。
香りの言語化は、人から言われたこととは「あれ？」とすれ違いが起きやすいです。
印象をシェアしあって
- こんな人もいるんだなあ、という違いを知る機会に
- 人と意見・感覚が違ってても「良い」と思える材料に
- 人に香りを伝える時の材料に
してほしいと思っています。
LINEからも「私はこうですよ〜」とご意見いただけたら、より意見と資料が集まるので、初心者さんもプロの方もぜひご協力いただけると嬉しいです！
けろり
最新情報はInstagramまたはLINEにて〜
