こきり
こんにちは！
アロマテラピーの学校COKIRIの先生、こきりです。
精油を使うときに困った際に、こちらのプロフィールをご活用ください。
初心者さんは【精油情報】の安全性と【作用】のところだけ見ると、
・自分に使えるか？
・どんなことに使えるか？
がわかりますよ♪
植物情報
| 植物名 | ペパーミント |
| 英名 | Peppermint |
| 学名 | Mentha piperita L. |
| 科名 | シソ科 |
| 別名、和名 | セイヨウハッカ、コショウハッカ |
| 生産国 | アメリカ、日本、ブラジル、スペイン、イタリア、イギリス、フランス、モロッコ、中国、パラグアイ、インド、オーストラリア ※イギリス、イタリアの品質が最高級品と書かれている文献もあり |
精油情報
| 抽出部位 | 葉（花のさいた地上部分、やや乾燥させた全草） | |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 | |
| 採油率 | 1kgの精油抽出に、100kgの原料 ＝約1％ | |
| 精油の色 | 透明 | |
| 粘性 | 低い（さらさら） | |
| 保留性 | ー | |
| 安全性 | 使用しない方が良い場合には✔︎がついています／補足は（ ）にて | |
| ✔︎ | 敏感肌の人注意:皮膚刺激あり | |
| アレルギー | ||
| 皮膚感作 | ||
| 光毒性 | ||
| ✔︎ | 幼児（3歳未満は吸入・顔面への使用で痙攣を起こすことがあるため） | |
| ✔︎ | 妊娠中 | |
| ✔︎ | 授乳中 | |
| 生理中使用注意 | ||
| 病気によって注意 | ||
| ✔︎ | 使い方による注意（入浴剤として入れると体を冷やす作用があるため） | |
| 精油として使用不可 | ||
| 引火点 | (準備中) |
香り情報
| ノート | トップノート〜トップミドルノート |
| 系統 | ハーブ |
| ブレンドファクター 7段階評価 | 1 |
こきり
よく書籍やWebでも取り上げられる「この香りに合う香りは」という項目はCOKIRIでは設けておりません。人によるからです。
ブレンドする相手にお悩みのときは、ブレンドについての記事をご覧ください。
ブレンドについての記事comingsoon
作用
体・心・顔別の症状別
体への作用
- 風邪
- 咳、痰
- 気管支炎
- かゆみ止め
- 痛みの緩和
- 炎症の軽減
- 発熱
- 頭痛、片頭痛
- 傷の治癒
- 火傷
- 胃腸の不調
- 吐き気
- 体の疲労に
心への作用
- 心の疲労がある時に
- 気力低下の時に
- 集中力が欲しい時に
- リッフレッシュしたい時に
- 問題解消したい時に
顔のお肌への作用
- 引き締める
- ニキビ
環境整備
- 虫除け（特に蜂、ゴキブリ、クモなど）
⚪︎⚪︎作用で見る
作用一覧
- 抗菌作用
- 抗ウイルス作用
- 抗真菌作用
- 殺菌作用
- 消炎作用
- 強肝作用
- 解毒作用
- 去痰作用
- 駆風作用
- 消化促進作用
- 収斂作用
- 皮膚再生作用
- 免疫調整作用
- 鎮痛作用
- 鎮掻痒作用
- 通経作用
- 冷却作用
- 加温作用
精油化学
成分で見る
| 有機化合物の分類グループ名 | さらに細かいグループ名 | 成分名 | 精油の中の割合 |
|---|---|---|---|
| テルペン類（炭化水素類） | モノテルペン | ピネン リモネン メンテン サビネン | 3〜5％ |
| セスキテルペン | |||
| アルコール類 | モノテルペノール | 主にメントール イソメントール ピペリトール リナロール | 40〜46％ |
| セスキテルぺノール | |||
| ジテルぺノール | |||
| 芳香族アルコール | モノテルペンフェノール | ||
| アルデヒド類 | モノテルペンアルデヒド | ||
| セスキテルペンアルデヒド | |||
| 芳香族アルデヒド | |||
| エステル類 | テルペン系エステル | 酢酸メンチル | 8％以下 |
| 芳香族エステル類 | |||
| エーテル類 | |||
| オキサイド類（酸化物類） | モノテルペンオキサイド | メントフラン 1.8シネオール | 5〜8％ |
| セスキテルペンオキサイド | |||
| 芳香族オキサイド(酸)類 | |||
| ケトン類 | モノテルペンケトン | メントン イソメントン ピペリトン プレゴン | 25％ |
| セスキテルペンケトン | |||
| 芳香族ケトン類 | |||
| ラクトン類 | クマリン類 | ||
| フロクマリン類 |
歴史
準備中
みんなの声
準備中
こきり
なにか出来事が起こった時、ひとりひとり違う印象で捉えるのと一緒で、香りを嗅いだ時の印象・イメージは、人によって全く異なります。
ある人は「この香りはスッキリする香りなんですよ」といい、ある人は「え？そう？私は甘く優しく感じるよ」ということも。
香りの言語化は、人から言われたこととは「あれ？」とすれ違いが起きやすいです。
印象をシェアしあって
- こんな人もいるんだなあ、という違いを知る機会に
- 人と意見・感覚が違ってても「良い」と思える材料に
- 人に香りを伝える時の材料に
してほしいと思っています。
LINEからも「私はこうですよ〜」とご意見いただけたら、より意見と資料が集まるので、初心者さんもプロの方もぜひご協力いただけると嬉しいです！
けろり
最新情報はInstagramまたはLINEにて〜
